Teamsのライブイベントと、Youtube Liveの画質比較をしてみました。どちらもストリーミング配信ツールですので、同等の結果かなと思いましたが、ちょっとだけ違いがありました。比較したのは、以下の通り。スイッチャー経由で外部カメラと映像を配信しました。
解像度比較
解像度がそもそも違いました。Youtube Liveは、フルハイビジョンと言われる「1980・1080」。それに対してTeamsライブイベントは、ハイビジョン「1280・720」。Youtubeの映像の方が、当然キメが細やかで綺麗な映像でした。
ちなみにYoutube Liveもダウンロードすると、解像度はTeamsライブイベントと同じハイビジョン「1280・720」になります。ただ、録画データを見比べると、こちらもYoutube Liveの方が綺麗です。
総合評価
実際、見比べてみるとTeamsライブイベントも綺麗です。並べて比較しない限りはわかないくらい綺麗です。ただし、1つ劣るのは「動きの激しい映像」になるとYoutubeの方が断然綺麗でした。なので、映像を用いたイベントを配信するのであれば、Youtube Liveを使った方が綺麗に見せる事ができるのでオススメです。
あまり激しい動きの映像がない場合であれば、Teamsライブイベントも全体的に綺麗なので問題ありません。セミナーなど登壇者がパワーポイントを使って話をする程度であれば、Teamsライブイベントはzoomウェビナーなどに比べると格段に綺麗なのでオススメです。
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