最近お手伝いする事が多い「リモートの画面収録」。zoomやTeamsなどを使って「遠隔地の講演やセミナーを録画 → 編集 → オンデマンド動画」といった案件です。「カメラを持って、現場に行って、撮影する」事から比べると手軽るで、予算がなかったり、時間がなかったりした時に便利です。今回は、そんなリモート画面収録について解説します。

もちろん、ビデオカメラで収録した方が綺麗に録画できますし、声をクリアに収録できます。ただリモート画面収録も、ある程度のクオリティで収録できますし、zoomの録画よりもキレイに録画する事ができます。

配線方法・手順


一番簡単な形式で解説します。録画した講演者とzoomでつながります。講演者はいつも通りにパソコンのzoomに向かって講演します。画面収録する側は、画面収録機をパソコンに接続して録画します。この画面収録機は、zoomでの録画よりも高画質に録画できるので便利です。

よく使うのは「Blackmagic Video Assist 7」です。使い方は簡単で、HDMIでパソコンと接続して、あとは画面タッチで操作します。SDカードが入りますので、こちらに録画データが入ります。

PCのカーソルを写したい時に便利!

画面収録機を使うと、パソコン画面に写っているもの全てが録画されます。例えば、パワーポイントで説明する時に、PCのカーソルやポインターなどを一緒に録画する事ができます。

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